英国王立日本の美術 (ガラス彫刻・ガラスアート)
「英国王立日本の美術」展が無事に終了したと連絡がありました。
ロンドンで日本の美術展の話をQAのOTさんから薦められて、久しぶりに作品を作りました。
以前はけっこう時間を見つけて国内の作品出展しましたが、もう15年以上ぶり。今回は英国王立と言う海外のお話と自分の制作エネルギーがうまくかみ合ったので作りましたが、いつも作品制作は完成までに非常にぐったり感が出ます。
個展や作品展にまめに出展なさっている方のエネルギー、尊敬しますよ。
作品の場合、テクニックは当然として、それ以上にインパクト=存在感を重視されます。
ですので大きなものが良い訳でもなく、小さなものでもインパクトが大きいものは作品の大きさでなく、大きな存在感になります。
めちゃ見られとる。
ですので細かい部分もがんばっちゃって、可能な限り表現してしまうのです。
この出展の後にもまだ制作エネルギーがあり作りたくなったので、ウィーンの「オーストリア・日本世界平和展」とスイスの「日本の美術展」2ヶ国も制作することにしました。
ウィーンは5月に完成して、11月に向けてウィーンへ向かっています。
スイスは来年1月初めの締め切り、まだなにもしてません・・・はやくも制作エネルギーが点滅してきそうな気配。本来、宿題、課題が出ないと何もやらないタイプですから。
このロンドン、ウィーン、スイスでしばらくはまた作品は冬眠しようかな、と思っています。なんせ子供の頃は「冬にはなんで人間は冬眠しないのだろう」と真剣に思っていた少年。「三つ子の魂、百までも」根本は変わらないようです。
QA,OTさん、宿題を出していただき、作れました。ありがとうございました。またご縁がありますように。