BLOG
2024年12月10日
動物エッチングガラス
馬 制作中 1,3mくらい、2頭。
荒彫り、もう少し彫ってから筋肉の陰影作業に入ります。馬は肌の質感は艶があるので、濃淡を出さなければインパクトが出ません。
氷彫刻でも勉強しましたが、足の作りを理解するのが結構大変。馬はかかとを常に地面につけていない、つま先立ちしている状態。先っぽの曲がっているところ関節でなく、かかと。
走る足の出し方も、草食と肉食、違います。
ガラス彫刻では細かい毛並みを彫るのが、苦手、ですので見た印象の質感で持っていきます。毛の表現もいろいろあります。
ライオンの顔、質感のひとつの参考例。この技法を会得すると、魚や小鳥の体にも応用できます。
朝夕、寒くなりました。吐く息が白いときもあります。
・・・魂、抜けてるんじゃないよな・・・