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2018年09月10日
ガラスアートいろいろ(建築・店舗・住宅アートガラス)
ガラスアートは悩んでしまうことが、ままあります。ここ数日、納期と仕様でガラスアートを非常に悩んでいる日々を送っています。
エッチングガラスやステンドグラスは制作納期や重さ、大きさの悩みですが、まだそれほどではありません。悩み多いのは、ガラス板を使った、ガラスアート。
重さや大きさ、組み立て方の困難さ、そして安全さ、そして時間の足りなさ。
過去に制作したガラスアートです。
ワイド1,5mを4列、高さは4m、屋上です。大変なのは安全と枚数が2000枚を細かくカットする制作時間、そして取り付けが関西だったこと。7名8日間、カンズメでした。
こちらはワイド3m20センチ、高さは4m。ワイドは3m超えるとそれはそれは超大変。
上の写真とともに、外部なのでガラス一枚一枚、接着してます、外で。雨降ったら仕事が出来ません。
こちらも関西、7日間、カンズメ。遠かったッス。
これはショッピングセンターの中央柱にガラスをS字状にしたものを、下から重ねています。枚数で300枚くらいでした。
いやー、細かい寸法が合わないこと。
このように板ガラスを使ったアートガラスは、思った以上に大変。特に大きいとより大変。
エッチング彫刻やステンドグラスですと、制作時間が読めますが、アートガラスは困難極めることが多いので、読めません。でも納品期日は決まっています。
もう少し、悩みの日々は続きそうです。