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2018年07月05日

曲線アートエッチングガラス(建築店舗アートエッチングガラス)

3ミリ巾がメインの曲線ラインエッチングガラス、このアートガラスは壁面に設置です。

下の部分にはLEDですので、光が見えずに分散するようにケシ加工をしています。

今回は光壁仕様ではなく、奥にブラックミラーを設置して50ミリほど離してエッチング彫刻した透明ガラスを重ねています。上部分にはスワロフスキーを接着。人が歩きながら見れば、スワロのきらきらも星がきらめく様に見えます。

ガラスを壁面に設置するときには、もう内側がクリーニングできないので、丹念にクリーニングします。今回は4連装でしたが、各1枚にだいたい5~6回、計20回以上、設置して汚れ確認しクリーニングして確認、また見つけて外してクリーニングして設置・・・

ガラスの場合は汚れと言っても窓ガラスのような汚れは比較的に取りやすく、0,1ミリ以下の埃がガラスにくっついて取ることがエネルギーを使います。

空中にある埃なので、一度綺麗になった部分にいつの間にかくっついていると言う状態をクリーニング。このアートエッチングガラスは長さが4連装で6mほどでしたが、埃は4ヶ所くらいを格闘。設置10%、埃取り90%。

50センチ離れると見えないのですが、できることはやったアートガラスは自分らでも綺麗、と思えるので、がんばるわけです。

学業もこのような心意気で勉学していれば・・・ね。