BLOG
2024年07月11日
ベベルステンドグラス(住宅店舗ステンドグラス)
ガラス小口を斜めに削る加工を面取りと言います。英語でべべリング、ガラス用語でベベルドとかベベルと言います。
斜めの幅は3,6,9,12,15,18ミリなど3ミリピッチで、36ミリ幅が今までやった一番広い幅、ガラスマシンが海外製からきているので、インチサイズなので3ミリピッチです。
中心がくもりガラス、フロストのベベルステンド、TU君制作中
直線なのでメーカーでベベル、面取りはまだ容易です。ベベルの場合は面取り幅は12ミリ、鉛線に3ミリほどのみ込むので見える幅が9ミリ、これが基本。
曲線になると、手磨きなど加工方法が変わってくるので、作業は大変になります。
まして丸い面取り加工、小さなものほどもう国内では出来るメーカーが少なくなってしまいました。需要と供給、世の中発展しているのか衰退しているのか…
あたらめて増税の悪影響がじわじわと世の中に悪影響与えてるのを、実感しますよ。
「自分の身長は187cmです、税込みでね・・・10%は改めて、大きい」